多くの方にそのように感じていただけたら日本のサッカーも大きく発展する基礎がつくれると思います。小学生年代は大会や試合数が多く、それに追われがちになります。M-T-M(試合-トレーニング-試合)が大切といいながら、M(試合)が多いですね。これは現時点の少年代のスケジュールでは避けて通れないかもしれません。チームには11人の選手のみでなければ、みんなを試合に出すように心がけることが大切ではないでしょうか。それぞれの選手が目標の大会を目指してトレーニングに励めば、子供たち自身はきっと成長することでしょう。これには指導者側、保護者の方々の意識が大切です。勝って学ぶことも多くありますが、負けて学ぶものも数多くあります。試合の中で「楽しみ」「悔しさ」いろんな感情を抱いたところをトレーニングに向けた動機付けにしてあげてください。
少年期の指導者の役割は非常に重要です。様々な局面で「見守る」ことや「忍耐」が非常に大切です。
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